2016年9月3日土曜日

Fandango Pre-release version

タブラチュアエディタDjangoは呼称が変わりFandangoとなりました。昨日公開されたPre-release versionを少しだけ試してみました。
旧バージョンで作っていた5線譜+タブラチュアのスコアを読み込ませると、パート譜が自動的に作成されていたり、色々と便利になっている箇所に気付きます。
ただ、困ったことに、縦に書いていた通奏低音の数字がことごとく横書きになってしまい、かつ、上下位置も乱れてしまします。いちいち書き直していられません。Django Beta20の時も同様だったので作者にはお知らせしています。
新規にFandangoで起こせば問題ないとは思いますが....。
















(Pre-release versionは保存と印刷ができないことになっていますが、しばらく経過するとxmlへの保存を促すポップアップが出る以外にも、偶然にもまた別の方法で保存できました。問題がありますので方法は公開できません。)

Djangoの新旧バージョンは同じPC上では同居できませんでしたが、DjangoとFandangoは別のソフトウェアなので両方をインストール可能です。しかし、今後、Django旧バージョンではできないことがFandangoならできるようなことがあれば移行を考えることにします。
ただ、旧バージョンの資産のしがらみがなく、あるいは、全く新規の人は新バージョンを使うのが良いでしょう。スコアを作ると自動的にパート譜ができているなど、色々、便利になっています。